ブランドのメッセージは4枚の絵画の中に託されています。

これまで、「シミ」や「シワ」を消し去り、「リフトアップ」や「小顔」を追求すれば、美しくなれる...というのがコスメを考える上での大前提でした。 それに則り、さまざまな理論やテクノロジーが開発され、提案されてきました。

そんな中、人間にとっての本当の美しさってなんだろう?
「シミ」や「シワ」を消し去れば、本当に人は美しくなれるのかな?

あるとき、そんなシンプルな疑問がふと頭に浮かび、こびりついて離れなくなりました。 そして、私はひとつの結論を導き出しました。そして、その結論に基づいて、このversuper sevivandreは誕生しました。 ですが、その結論は私の結論にしか過ぎないかもしれません。 そして、その結論を押し付けるようでは、今までの手法と全く違わないのでは。 そう考え、なるべくこのブランドに接して頂いた方が自由に感じて、考えて頂けるように、ブランドのメッセージやコンセプトは言葉ではない方法で伝えようと考えました。そして、まずはストーリーを作成し、さらにそのストーリーに則った絵画を作成し絵画の中にそのメッセージを盛り込むという今までにないブランドメッセージの伝え方へと結びつくのです。 メーカーとして伝えたいメッセージやコンセプトは一筋縄ではひも解くことのできない、そんな仕掛けを盛り込みたいと考えたのです。

美しさに答えがないように、versuper sevivandreのメッセージも受け取る人全員分の答えがあればいいと思います。
美しさについて、きちんと考えて頂くきっかけになって頂ければ、これ以上なく幸せに思います。

さあ、あなたならではの答えを探しに、ちょっとだけお時間を頂戴します。

Kei Yasui -ヤスイケイ-

「Versuper Sevivandre」アートワークを担当。
柄を愛するデザイナー・アーティスト。
「本当はいつも隣に存在する、見えそうで見えていない」独自の世界を絵や柄で表現している。
2003年、桑沢デザイン研究所グラフィックデザインコースを卒業後、渡英。
Chelsea college of Londonにて1年間fashion and textileを専攻。
帰国後はテキスタイル専門企業に企画・デザイナーとしてプリント柄に特科したポジションで就業する傍ら、ヤスイケイとしてアート活動を始める。現在は柄デザイン・絵・イラストの依頼などを展開中。2010年よりstudio imaone所属。

活動

2003.03 青山 ギャラリーエス「can you see?なんか、いる」 by アタチュルコ(二人組ユニット)
2005.03 london maumau bar 「Are’nt u forgetting something?」T-shirt exhibition(グループ展)
2007.08 名古屋 カフェフロー 「”fish story”」by sirince
2007.04 六本木 カフェ フランジパニ 「sirince exhibition at cafe frangipani」by sirince(二人組ユニット)
2008.01 青山 HAYATO NEW YORK tokyo 「shall we go to the next stage?」by sirince
2008.05 銀座 museum style.com 「フラミンゴ ショー」by sirince